創造都市金沢の伝統的な工芸の体験講座

金沢は、2009年にクラフト&フォーク部門でユネスコの創造都市に認定された世界的にも特色のある都市であり、1583年の賤ケ岳の戦い後に尾山城に入城した前田家によって独自の文化が形成された環濠都市です。

加賀藩は、外様大名でありながら102万石だったので財政的に余裕があった時期が多く、押箔商の箔屋佐助や京友禅の創始者宮崎友禅斎などの職人を招聘したことにより様々な伝統工芸が花開き工芸王国と呼ばれています。

また、市内には金箔貼りや加賀友禅の型染、九谷焼の絵付けなど様々な体験コースがあり、観光に思い出として実際に挑戦する観光客が数多くいます。

かなざわカタニでは、一人一人にお菓子や料理を取り分ける13cm四方の銘々皿や直径24cmの大皿などに金箔を貼り付ける講座が開かれており、銘々皿の体験講座ならば1時間程度かつ材料費用込みで1，100円のリーズナブル費用で体験可能です。

かなざわカタニは、明治32年創業で120年以上の歴史を有する老舗メーカーであり、使用する金箔の品質もが高く型抜きシールを使用しているので子供でも簡単に金箔貼りが行えます。

かなざわカタニでは、型抜きシールを任意で複数枚貼ることが可能なので非常に華やかな作品にすることが可能なだけでなく、最後の仕上げでふりかけるカラフルなパウダーがさらに作品の完成度と華やかさに花を添えてくれるので初めての方でも質の高い作品が作成可能です。

良い思い出になること間違いなしです。